我が家で1番ものが多い部屋は、夫の(主に着替えをする)部屋です。

ここは、我が家で1番狭い部屋でもあります。

したがって、1番『もの密度』も高く、なんとなくスッキリしない印象の部屋となっています。


けれど、夫の持ち物が特に多いわけではありません。

要因は、この部屋の収納力にあるのだと思います。

5.5畳ほどのこの部屋にあるクローゼットは、なんとも心もとない大きさ・・・

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細い鏡の隣にある、細い戸がそれです。

これでは、夫のスーツすら収納しきれないため

可動式のハンガーラックのほか、わりと大きめのタンスも置いてあります。

これだけでも、かなり部屋を埋めてしまうのですが

この場所に、かさばるプリンターや趣味の道具まで置いてあるため

物置部屋感がいっそう強くなっています。

見た目にもイマイチなため、いままで写真に撮ることもしていませんでしたが・・・

こちらです。

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狭いのでなかなか全体像を撮るのが難しく、伝わりにくいかと思いますが

このタンスの圧迫感とハンガーラックの雑然とした雰囲気が、ひどくテンションを下げます。

さらにこの反対側には、なんとIKEAの階段状のトロファストもあります・・・

以前子供部屋に置いていたトロファストは、もう捨ててもいいはずなのですが

あるとそれなりに便利に使ってしまうという現実。


これこそ収納家具の魔力ですね。


最近よく思い出すのは、

何年も前に1度だけお邪魔した素敵なママ友のお家。

以前の記事で紹介した→『綺麗なママ友のお家は全居室かくれんぼOKだった』

もうお引越ししてしまった美人ママのお家です。

あの頃は、まだ整理収納やシンプルライフにも目覚めていなかったので

ただただ『素敵〜』と衝撃を受けていた私。

今となっては、もっと生活の工夫や収納法、ものの選び方など、色々聞いておけばよかったなと残念に思っています。

ですが、あの日の衝撃をゆっくり思い返してみて気づいたことがあるのです。

それは、彼女の家に収納家具がほとんどなかったということ。

シンプルなダイニングセットにソファー、テレビボード、とひと通りのものは揃っていて

どれも素敵だったけれど、タンスや収納ラックのようなものはどこにも見当たりませんでした。

すべて備え付けの収納に収めてあったのだと思います。

そこにようやく気づいた私。

自分の未熟さを棚に上げて、小さなクローゼットのせいにしていました。

これからは、言い訳無用です!

『備え付けの収納に、我が家のもののすべてを収納する』

大きな目標ができて、ワクワクしてきました。(≧∇≦)

妹に『お姉ちゃん大丈夫?』と昨日電話で心配されました。笑

妹よ、姉は正気よ。

そして本気よ。

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