空っぽになり、そのお役目のなくなった子供部屋のタンス。

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だからと言って、すぐに捨てられないのが大物家具・・・

粗大ゴミに出すにしても、リサイクルショップに持っていくにしても

この大きな家具を、マンションの下まで運ばなければなりません。

いや、我が家の車にこのタンスは乗らないから

自分たちでリサイクルショップに持っていくことは無理です。

そうなると、リサイクル業者さんに引き取りに来てもらうしかないかな。



・・・なんて面倒なの。


買った時は、お店の方で早々に家の中まで運んでくれたから

その重みなんて何も感じなかったけれど。

大きな家具を買うということ。

それを家の中に入れるということ。

不要になったら捨てるということ。

その重みを、煩わしさを、

私は今、ひしひしと感じております。


実は、もう一つ不要になった大きな収納家具があるのです。

もともとは、おもちゃの収納に使っていたIKEAのトロファスト。

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そのお役目を終えてからも、子供部屋から場所を変えて

物置場所として長いこと(なんとなく)使っていました。

『なんとなく使う』って、どうなのよ。

実際のなんとなく使っていた時の様子。(恥ずかしながら初公開)

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置き場所があると思うと、雑多な物をついつい置いてしまいます。

この棚の後ろにも物が隠してあります。

そのため、後ろの窓の掃除も億劫になりますし

棚の後ろに埃も溜まってきます。

これ以上の負の連鎖は、断ち切らなければならない。

そう決心し、先日この場所を片付けました。

片付けたのはいいけれど、やはりすぐに撤去することはできず

先ほどの空になった状態で待機中でした。

お友達が欲しいかもしれないとのことなので、

実際に見に来るまではこのままです。

もしいらないとなったら、タンスと一緒にリサイクル業者さんに引き取ってもらおうかなと考えています。

すぐにでも撤去して、すっきりしたい気持ちは山々ですが

自分の手に抱えきれないほど大きいものは

結局自分の力だけでは、どうにもできないんだということに

ものの重さと責任の重さを感じています。


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